初心者が感じとった!誰も教えてくれない市民農園の暗黙のルールを解説

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市民農園ではトラブルが多いと聞くけれど、暗黙のルールなんて存在するのか考えたことはありませんか?

実は、知っておいたほうがいい暗黙のルールがいくつかあるんです!

なぜなら、市民農園の利用者は、どこぞの誰か分からない初心者が、自分の畑に危害が加えられることを恐れています。ゆえに、初心者は監視されることが多いため、ひとつひとつの行動に注意をはらう必要があるんです。

私は家庭菜園の経験ゼロ、知り合いゼロの状態で市民農園を借りました。

そこで、暗黙のルールがいくつか存在していることに気付きました。

この記事では、市民農園で初心者の私が感じ取った暗黙のルール4つを教えます。
※経験を踏まえた独断と偏見です!
 
この記事を読むことで、誰も教えてくれない市民農園の暗黙のルールがわかり、トラブルを防ぐための行動がわかります。

結論は、

①市民農園にもボスがいる!
②農薬は周りに確認して使用する
③自分の畑に接する道もきれいにする
④草むしりを怠らない

という4つの暗黙のルールを感じたことです。

目次

①市民農園にもボスがいる!

市民農園の利用者さんと話していると、やたらと「立てられる人」がいます。

例えば、
「自分の野菜は大したことないよ。◯さんは、ベテランだからさ。」「◯さんはなんて言ってたんだ?」

など、会話の中で垣間見えることがあります。

実際に、立てられる人は、立派な野菜を育てていて、畑はきれいで、感心します。

しかし、私の経験上立てられる人は、畑のボス的存在のことが多い。

ボスが畑の一角で、噂話や悪口を言っていることもしばしば。

近所でも、会社でも、市民農園でも、コミュニティであれば、ボス的存在がいるのは、ある程度仕方ないことなのかもしれません。

やはり、趣味で通っている市民農園で悪口を言われるのは、決して気持ちいいものではないので、目を付けられることは避けたいところです。

しかし、基本的なルールやマナーを守っていれば、大抵のトラブルは防げるものです。

ボスに限らず、農園の利用者さんとは良い関係でいたいので、基本的なルールやマナーを守って利用するようにしましょう。

市民農園のルールとマナーはこちらの記事でも紹介しているので、ご覧ください。

市民農園のルールとマナー 8つのポイントを解説!実践してトラブルや嫌がらせを防ごう!

②農薬は周りに確認して使用する

自分の作物に、霧吹きで何かかけていると、農薬ではないかと確認されることがありました。

自分の手で作るからこそ、無農薬にしたい利用者は多い印象です。

虫が大量発生したときや、植物が、病気になったときは、すぐさま農薬に頼るのではなく、農薬を使わない害虫対策をしてみたり、周りの利用者さんに相談してみるのもいいかもしれません。

私の実体験を踏まえて、農薬に関するトラブルをまとめたので、こちらもご覧ください。

市民農園でよくある農薬に関するトラブルを解説

③自分の畑に接する道もきれいにする

通路に接する畑を借りた場合、通路も草むしりをしている方が多かったです。

また、畑に接する道に、自分の畑の野菜の枝葉のが飛び出さないよう注意することも大切です。

支柱を立てて、作物が曲がらないように誘因したり、伸びた枝葉を切り落とすなどで対処しましょう。

④草むしりを怠らない


市民農園の利用規約にも記載されていることがほとんどですが、雑草の管理はしっかりと行いましょう。 

雑草は、生長が早く、種類によってはあっという間に人間の腰丈ほどの高さになります。

また、雑草は害虫のすみかになり、育てた野菜が食べられてしまったり、病気にかかる原因にもなります。

雑草が水分や栄養を吸い取ってしまい、作物の生長が悪くなる可能性もあります。

大きくなってしまった雑草は、野菜を覆い、太陽の光が届きにくくなり、光合成を妨げる原因にも。

雑草が生い茂ると、風通しが悪くなり、ジメジメします。すると、作物にカビが生えたり、病害虫の被害に合いやすくなります。

雑草が生い茂っている畑の前で、「ここの人はくさ生やしっぱなしだな。困ったもんだ。」
という話を利用者どうしでしているのをよく耳にしました。

実際に、私も、背丈が5cmほどの草を、自分の畑の面積の3割ほど生やしてしまった時に、「草がすごいよ!雑草はしっかり抜くこと!」と、隣の畑の方に注意されたことがあります。

自分の野菜に影響を及ぼすことはもちろんですが、みんなの農園なので、お互い気持ちよく利用するために、草むしりは大切です。

結論

  • 市民農園にもボスがいる!
    →基本的なルールやマナーを守っていればトラブルは少ない。
  • 農薬は周りに確認して使用する
    →無農薬栽培をしている利用者がいるため特に化学的に合成された農薬の使用には注意する。
  • 自分の畑に接する道もきれいにする
    →サービス精神をもって、みんなが使う場所も+αできれいにしておくとよい。
  • 草むしりを怠らない
    →草ボーボーはすべてのトラブルのもと。

補足

私は、市民農園を否定するつもりは決してありません。

自分自身、市民農園で多くの人に助けられ、自然に癒やされて、充実した日々を過ごすことができました。

それ故に、暗黙のルールが不安という理由で市民農園で野菜づくりをすることを諦めてしまう方をひとりでも減らしたく、今回の記事を書きました。

また、それぞれの市民農園ごとで、決まりや暗黙のルール、人間関係は変わってきます。

今回の記事は、あくまで、私が借りている市民農園で感じたことをお伝えしています。

トラブルがあった場合には、速やかに農園スタッフに相談するようにしましょう。

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